日本との繋がりを持つ「Karo Coffee Roasters」

仕事に行く前に少し気分転換したい、朝活を充実させたい、という方にぜひ行ってほしいのが「カロコーヒーロースターズ（Karo Coffee Roasters）」。静かなエリアにたたずむこのカフェでは、朝から多くのお客さんで賑わう人気店でした。
カロコーヒーはプラカノン駅結構奥にあり、「こんな場所にカフェが本当にあるのかな」と半信半疑に思いながら行ってみると、道路のコーナーにコンクリートの建物がありました。

ソイの奥にたたずむプラカノン店

店内に入ってみると、朝の8時にも関わらず、すでにタイ人や西洋人のお客さんで賑わいを見せており、みんな朝活を楽しんでいました。
そんなカロカフェでいただけるコーヒーには、平日限定のタイ、ミャンマー、ウガンダの豆をミックスした「ヘッドレス・ブレンド」、週末限定のウガンダ、グアテマラ、タイの豆をミックスした「フィアレス・ブレンド」などがあります。コーヒー豆は、他のカフェや海外にも提供しているということで、コーヒーに力を入れているお店だとわかります。

朝からたくさんのお客さんがコーヒーを飲みに来ている

今回は、アイスラテを注文。少し酸味のあるコーヒーにさらっとしたほんのり甘みがあるオーガニックミルクがちょうどよく合わさっていて、日本人好みのコーヒーでした。
ついついアイスを頼みがちですが、ホットで飲むのがおすすめ。なぜなら、カロコーヒーで使用しているマグカップは、日本で作られた美濃焼だからです!なんだか急に親近感を抱いてしました。「日本にあるカフェと繋がりがあるんです!」と、カロカフェの創設者であるカロさんから教えてもらいました。カロさんはとてもフレンドリーで、そのフレンドリーさがスタッフにもあり、とてもいやすい空間でした。

カロカフェの創設者であるカロさんはとてもフレンドリー

日本の美濃焼のマグカップでいただくホットラテはより美味しさを感じる

そんなスタッフにおすすめされたフードメニューが「チキンのサンドウィッチ」。オーガニックのチキンやトマトなどの野菜を使用し、ヘルシーでボリューミーなメニューとなっています。サンドウィッチなどで使用しているパンは、店内で作って焼いたパンでこだわりがつまっています。パンを作っているところを見ることが出来るので、料理を待っている間ついつい見とれてしまいました。そんなパンを使用したメニューは数種類あるので、コンプリートしたいです。また、デザート系もあるので、おやつとしても利用したいです。