日本街にもオープンした『焼肉 前田』 おすすめは韓国風ピリ辛牛しゃぶしゃぶ

トンロー~エカマイのドンキモールにオープンしている『焼肉 前田』が、この度、スクムビット・ソイ26の日本街に2号店をオープンしました。

日本から直送、厳選した和牛が食べられる同店ですが、日本街店では韓国人シェフも在籍しており、韓国料理のメニューも豊富に取り揃えています。

同店一押しメニューという「韓国風ピリ辛牛しゃぶしゃぶ」を注文してみました。

韓国風鍋や韓国風焼肉は日本人の間でも浸透していますが、しゃぶしゃぶはあまり聞いたことがありません。最近、韓国で流行中の料理とのことで、お肉や野菜をさっぱり食べられるのが特徴とのこと。

3人で行きましたので、大きいサイズ(950バーツ)を注文しようとしましたが、店員さんのアドバイスにより、小サイズ(520バーツ)に変更しました。小サイズでもけっこうなボリュームのお皿がやってきて驚きです。

焼肉前田日本街店おすすめのピリ辛牛しゃぶしゃぶは小サイズ(520バーツ)で、このボリューム!

焼肉前田日本街店おすすめのピリ辛牛しゃぶしゃぶはスープが真っ赤。でもさっぱりしたピリ辛味で、お肉も野菜もたくさん食べられる

スープは真っ赤で激辛そうな見た目ですが、「ピリ辛」と料理名にあるとおり、そこまで辛くありません。ピリ辛程度ですが、唐辛子の旨味を味わえるさっぱりしたスープです。

このスープは牛肉との相性はもちろんのこと、野菜、特に「せり」との相性が抜群でした。特製ダレにつけて食べますが、ピリ辛スープに具材の旨味がさらに溶けだしてくるので、そのまま食べたり、スープを飲んでもおいしいです。

さらにお楽しみなのが、残ったスープにご飯を入れて食べる「雑炊」です。

日本の雑炊とは少し違っていて、店員さんがスープの量を調整して、汁がほとんどない状態に仕上げます。

じゅ~じゅ~と音がするくらい水分を飛ばした雑炊は、旨味がご飯に詰まった石焼ビビンバ風の味わいがしました。

店員さんが残りのスープで〆の雑炊を作ってくれました

水分をかなり飛ばした韓国風雑炊は日本のものとはかなり違う味わい。スープに残った具材の旨味がご飯にしみこんでいます

雑炊まで食べ終わると、お腹がいっぱい。なかなかのボリュームです。

同店はそのほかにも、プルコギ、海鮮チヂミ、トッポギ&タッカルビ、サムギョプサル、キンパなどお馴染みの韓国料理がずらり揃っており、もちろん日本の和牛を使用した日本の焼肉もいただけます。

今回は、韓国風しゃぶしゃぶを食べながら、炭火で焼いた日本の焼肉も食べて、さらには海鮮の旨味がつまった『海鮮チヂミ』も注文してしまいました!

旨味が詰まった海鮮チヂミ。最高でした!

日本の焼肉を頬張りながら、韓国料理を注文するのもOK。こんな豪華な食べ方ができるのが、日本街店の特徴です。

さらには、同店ではお通しで、無料で韓国風おつまみが数品出てきます。

韓国人シェフが監修しているだけあって、ひとつひとつが上品な味わい。とくに、さっぱりした自家製キムチがおすすめです。

このお得な機会に、ぜひ足を運んでみてください。

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日本街の焼肉前田はテーブル席、座敷席ほか、個室もあります。

予約・問い合わせはラインからも、日本語でどうぞ。

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