パソコンの使用状況を管理できるソフト「マイログスター(MylogStar)」を販売している「ラネクシータイランド(RUNEXY THAILAND)」では、メッセージ機能で健康サポートも可能にします。
「MylogStarのメッセージ機能とは?」
MylogStarはセキュリティ維持や情報漏えい対策だけではなく、ユーザーの健康管理にも活かすことができます。
MylogStarの「メッセージ機能」は、Windowsログオン時や、起動から一定時間経過した時など、特定のタイミングでユーザーの画面にポップアップメッセージを表示することができます。
もともとはセキュリティ対策としての抑止効果をねらった意図で利用されることが多い機能ですが、この機能を利用して、連続使用時間が60分を超えると「あなたの作業時間は長くなっています。休憩を取りましょう」といったメッセージを表示するように設定すれば、ユーザーは適切なタイミングで休憩し、疲労防止と体調管理を行うことができる上、作業効率の向上も期待できるでしょう。
「管理画面からの設定イメージ」
メッセージの表示タイミング・表示時間・メッセージ内容は任意に設定が可能です。
「メッセージの表示イメージ」
ユーザーのPC画面右下に設定したタイミグでポップアップ表示されます。
「PC作業における休憩の必要性」
労働省において平成10年に実施した「技術革新と労働に関する実態調査」によれば、VDT作業を行っている作業者のうち、精神的疲労を感じているものが36.3%、身体的疲労を感じているものが77.6%にも上っているとのこと。
厚生労働省が平成14年4月5日に発表した新しい「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」の中では一連続作業時間は1時間を超えないようにすることとあります。
作業者の疲労の蓄積を防止するため、無理のない適度な業務量となるよう配慮いただければと思います。
2024年12月5日発行
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