【懐かしの一面記事】エンポリアム2 オープンは3月27日 続々ブランド店が入居へ!(2015年2月掲載)

あの頃のタイをもう一度

弊社フリーペーパー「タイ自由ランド」は、2026年9月をもちまして創刊30年目を迎えます。

これまで誌面を飾ってきた歴代の一面記事を復刻し、当時の記事とともに、懐かしいバンコクの街並みや、その時代を彩ったタイでの出来事を振り返っていきます。

今とは大きく姿を変えたバンコクの街、当時話題になったニュース、暮らしや流行、そして在タイ日本人を取り巻く環境――。

過去の記事を読み返してみると、そこにはその時代ならではのバンコクの空気が詰まっています。

「こんな場所があった」「こんな出来事があった」と懐かしく感じる方も、まだ当時のバンコクを知らなかった方も、ぜひ30年の歩みとともにお楽しみください。

あの日の一面から、バンコクの30年をたどります。

 

〈2015年2月掲載〉エンポリアム2 オープンは3月27日 続々ブランド店が入居へ!

 3月27日のソフトオープン(グランドオープンは4月29日予定)に向け、急ピッチで工事の進むプロンポン駅直結のエンポリアム2(正式名称はEmQuartierエムクオーティエ)は、丸みを帯びた特徴のある外観もだいぶ完成し、テナントの看板も出始めました。不動産デベロッパーのBhiraj Buri Groupの45階建てのオフィスビルBhiraj Towerが、併設されていて、BF階から2階までの5フロアがエンポリアム2の商業施設になります。

エンポリアム2(エムクオーティエ)の完成予想図
オープンエア空間を活かしたThe Helix

BF階はフードホール、GF階はファッションとグルメ、MF階がBTSプロンポン駅と直結のフロアになります。オフィスのロビーもこの階になります。

1階、2階はファッション、日用雑貨など、3階に映画館8館、そして4階は、エンポリアム2の目玉のひとつであるウォーターガーデンで、なんと高さ40mという大きな滝が出来る予定です。

5階から9階は階段状になっていて屋上を利用した緑あふれる公園の様な空間に、レストラン、バー、カフェや50店舗以上の世界各国の料理が集まるフードコートなどがオープンします。この部分はThe Helixという名前で、エンポリアム2のコンセプトであるExtraordinary Lifeを体現した非日常的な凝った作りになっていて、大きな話題を呼ぶでしょう。

エンポリアム2には、シャネルやプラダなどお馴染みの高級ブランドだけでなく、ニューヨークのティファニーやシックなバッグのMCMなどタイ初上陸のブランドが登場予定で、ファッション好きの注目も高まっています。

エンポリアム1に比べユニクロやギャップなど、カジュアル・ファッションの店舗も多く入居予定で、ウォーターガーデンや、フィットネス、子供向けのプレイグランドが上階にあり、そこを訪れる中流層の家族連れがターゲットになっていると思われます。

曲線を多用したデザインが特徴のエンポリアム2
建設中のBTS駅との連絡通路部分

ソフトオープンは3月27日の予定で、4月29日にグランドオープンが予定されており、工事は最後の追い込みといったところです。

完成後はプロンポン駅はエンポリアム1と2にサンドイッチされる形になりますが、さらに2年後には、ベンジャシリ公園を挟んだ向かい側にエンポリアム3(Emsphere)も予定されており建設するTHE MALL GROUP(ザ・モールグループ)は、この三つのショッピング・モールを合わせて

The District EM(ザ・ディストリクト・エム)と名付けています。

フロア面積はエンポリアム1が約20万㎡、2が約25万㎡、3が約20万㎡で、完成後はタイ最大規模となります。

日本最大のショッピングモールは、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンで、フロア面積約39万㎡(店舗面積約25万㎡)なので、ザ・ディストリクト・エムの巨大さがわかります。

ザ・モールグループの威信をかけた巨大プロジェクトである3つのエンポリアム「ザ・ディストリクト・エム」の全てが完成すると、プロンポン界隈の人の流れは大きく変わるでしょう。