【懐かしの一面記事】実績のある飲食店が集結 エムクオーティエ上階「HELIX」(2015年9月掲載)

あの頃のタイをもう一度

弊社フリーペーパー「タイ自由ランド」は、2026年9月をもちまして創刊30年目を迎えます。

これまで誌面を飾ってきた歴代の一面記事を復刻し、当時の記事とともに、懐かしいバンコクの街並みや、その時代を彩ったタイでの出来事を振り返っていきます。

今とは大きく姿を変えたバンコクの街、当時話題になったニュース、暮らしや流行、そして在タイ日本人を取り巻く環境――。

過去の記事を読み返してみると、そこにはその時代ならではのバンコクの空気が詰まっています。

「こんな場所があった」「こんな出来事があった」と懐かしく感じる方も、まだ当時のバンコクを知らなかった方も、ぜひ30年の歩みとともにお楽しみください。

あの日の一面から、バンコクの30年をたどります。

 

〈2015年9月掲載〉実績のある飲食店が集結 エムクオーティエ上階「HELIX」

 BTSに乗るといく分、人が減ったように感じ、これも爆弾事件の影響かと思われます。そんななか、プロンポン駅に直結するエムクオーティエがオープンしており、日本人にはおなじみのユニクロや紀伊国屋なども出店しています。

正面向かって左の別館上階が、らせん状の飲食街「HELIX」と名前のついたエリア。全部で42店舗。タイの有名店が集結している

左側の背の低い方の建物の上階に上がると、らせん状にレストランが出店しており、歩きながら、次から次へと店が現れ、なかなか楽しい造りになっています。

きっと、日本からやって来る人を連れて行くのにもピッタリ!すでにタイにあり、実績のある店が主体だから、いわゆる有名店が並んでいます。しきりで隔てずにテラス風に次々と店が現れ、その店の中に入ると窓際は眺めも結構よい!昼前から夜まで通しでオープンしているので、ビジネスランチや接待などに利用するのもおもしろい。

下から見上げたらせん状の飲食街

さて、どんな店が出店しているのか、ここで取り上げてみたいと思います。

タイのトレンドの有名店を集めているため、昼も夜もなかなかの混み具合で、特に富裕層のタイ人が多く利用しています。

タイ料理と洋食、カフェも併設している「Kub Kao’ Kub Pla」や「WhiteStory」「Audrey」はいつも混みあっていますが、内装がタイテイストで、豪華すぎるため日本人は少し落ち着かないかもしれません。

その点、日本人経営のハワイ料理店「Mokuola Hwaii」は、常に日本人奥様でいっぱいです。派手すぎず、落ち着いておしゃべりも楽しめる雰囲気が好評のようです。

もう一軒、日本人奥様率の高いお店といえば日本で修行したタイ人シェフの洋食の店「SHIO」。ランチタイムにはコース料理もありますので、ゆったり食事を楽しめます。

ランチといえば、お得なランチメニューのある店が、意外と少ないのが残念なのですが、和牛しゃぶしゃぶの店「銀座しゃぶ天」は、しゃぶしゃぶのランチメニューをはじめ、定食セットなどもあり、ランチが充実しているのがうれしいです。

また、世界各国の料理も楽しめて、例えばメキシコ料理の「La Monita」は眺めも雰囲気もよい店。また、ソイ23の老舗ベトナム料理店、「Le dalat」なども出店しており、ヘルシーメニューがたくさんあるので、奥様にもおすすめです。

タイ料理の店もたくさんありますが、タイスキの「Pot Ministry」は高級感があり、日本から来た人を連れて行っても喜ばれそうです。また、正統派タイ料理店で有名な「nara」もありますので、接待などの特別な場にも最適です。

高級感がある店といえば、最上階エリアです。生ガキを扱う店や、グリルの店などがあり雰囲気も落ち着いています。タイ人セレブも多く通う高級日本食店「無限大」などもあり、比較的カジュアルな店を揃えた6階とは、対照的です。

昼は人があまりいませんが、夜は欧米人なども利用しています。

そのほか、グルテンフリーなどの健康志向のメニューを揃えた「Gram」、5つ星のインポートビーフを使用したタイヌードルの「Doong Aroi Ded」などのちょっと変わった面白い店もありますので、いろいろ試してみるのがおすすめです。

詳細は、地図を参照下さい。