【懐かしの一面記事】郊外向けの路線整備は着々と!(2017年2月掲載)

あの頃のタイをもう一度

弊社フリーペーパー「タイ自由ランド」は、2026年9月をもちまして創刊30年目を迎えます。

これまで誌面を飾ってきた歴代の一面記事を復刻し、当時の記事とともに、懐かしいバンコクの街並みや、その時代を彩ったタイでの出来事を振り返っていきます。

今とは大きく姿を変えたバンコクの街、当時話題になったニュース、暮らしや流行、そして在タイ日本人を取り巻く環境――。

過去の記事を読み返してみると、そこにはその時代ならではのバンコクの空気が詰まっています。

「こんな場所があった」「こんな出来事があった」と懐かしく感じる方も、まだ当時のバンコクを知らなかった方も、ぜひ30年の歩みとともにお楽しみください。

あの日の一面から、バンコクの30年をたどります。

 

〈2017年2月掲載〉郊外向けの路線整備は着々と!

サムローン駅周辺の工事

 バンコク都内の渋滞解消に進められている交通網の整備だが、現在、建設中の路線では、日本人が多く住むBTSのスクムビット線の終点ベーリング駅からの延長では、次のサムローン駅までをまず3月にオープンするとしていたが、流動的で最終決定にはなっておらず、サムットプラカーン方面への全線開通に合わせ、来年12月のオープンとなるかもしれない。

 続いて、バンスー駅~タープラ駅は、チャオプラヤー川を渡った。

トンブリー側で、庶民が多く住み渋滞の激しいチャランサニットウォン通りを通り、ピンクラオやヤンヒー病院などを通る。

 続いて、フアランポーン駅~バンケー駅は、地下鉄フアランポーン駅からの延長で、こちらもチャオプラヤー川を渡り、トンブリー側。タープラ駅を経由して、渋滞の激しいペットカセム通りを走る。

 続いて、モーチット駅~クーコット駅については、BTSモーチット駅からの延長。バンコク北部に伸びる初めての路線で、イミグレーションのチェーンワッタナやカセサート大学、サパンマイなどを通る。

 以上が現在、建設中の路線で、続いて今年、計画から工事に進む路線としては、タイ国鉄道によると、入札によりBTSグループなどが交渉権を得ているのが、ピンクラインのケーラーイ~ミンブリーと、イエローラインのラプラオ~サムローン。ケーラーイについては、途中のチェーンワッタナ通りで、ムアントンタニーのインパクト方面への分線を協議しており、新たに加わる場合はもう一度、内閣にはかる必要があるという。

 一方のラプラオ~サムローンは、ラプラオ通からシーナカリン通りを通る、将来的に日本人も多く利用すると思われる路線になりそうだ。

 また、オレンジラインのタイ文化センター~ミンブリーについては、今年6月より工事開始予定で、ラムカムヘン通りを通り、郊外に伸びて多くの人が利用する路線になりそう。タイ文化センターから10駅が地下鉄で、その後の7駅は高架となる。

 そのほか、今年9月に入札の見込みとしているのは、バンケー~プッタモントン・サーイ4の延長8㎞、タオプーン~ラーブラナの23・6㎞、クーコット~ラムルーカーの延長7㎞、サムットプラカーン~バンプーの延長7㎞、タイ文化センター~バンクンノンの12・9㎞。