屋台の権利でストリートフードを営業
私のタイ人のパートナーが、スクムビット・ソイ41で店をやっているので、紹介しましょう。
1つは「クルアメーウォンドゥアン」というぶっかけ飯の店で、「ウォンドゥアンかあさんキッチン」です。これはちゃんとした区画を借りていて、1ヵ月6万バーツだったかな、ほぼミャンマー人、ラオス人を雇って上階に住まわせてやりくりしています。
私も昼間は、ここのぶっかけ飯を小鉢に少しづつ入れてもらい、2人で120バーツで食べていますが、これが結構うまい!毎日、ここで食べていますが、おかげでコロナの3年間、毎日ここで食べて貯金がたまりましたし、おいしいので文句なしです、
2つ目の店は、ジェートム・カオマンガイで、これは路上のストリートフードです。味もこのあたりのカオマンガイではなかなかうまい!
私はカオマンガイのごはんが、スープで炊かれたのがやわらかいのがあまり好きではなく、パラパラチャーハンのように、カオマンガイのごはんは固めが好みなのですが、そういったごはんはあまりお目にかかることはなく、この店で再現しているので、パラパラチャーハンレベルの固めごはんを食べてもらいたい。
少なくても、イムちゃんよりは味はよいと思うので、ぜひ、一度試してみてください。
続いて3つ目はクイッティアオ・トムヤム・ナムトックです。こちらもストリートフードですが、こちらもソイ41の通りの一部の権利を買い取ったもので、基本的には、こういう権利買い取りはタイ人しかできません。
1ヵ月ごとの家賃として、区役所のテーサキットに500とか1000バーツを払っているのでしょうか、
ただ、来月からは店は禁止!一掃するぞ、と区役所から言われたら、権利を訴えることはできなくて、泣き寝入りです。区役所次第なので、路上の屋台はこういった一方的な権利の下で営業しています。
まあ、安っすい家賃で営業させてもらっているので、区役所の指図がすべてです、
普通の店で2万~5万バーツの家賃を払っているのに、屋台営業は500とか1000の家賃ですからね、不公平といえば不公平で、明日から屋台営業はダメ、といわれたら、それはしょうがない。
あと、ここの場所はカオマンガイの営業しかダメ、などの規制があって、カオマンガイの店を引き継いでいるので、これしかやってはいけなくて、クイッティアオもそれしかやってはいけないことになっています。
無料の水もあって清潔に営業しているので、ぜひ一度、食べに来てもらいたい!
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