「クルア・メーウォンドゥアン」50バーツの油そばが日本レベルに匹敵?タイでも昔からあるスタイルの味を固定!


タイ自由ランドがあるスクムビット・ソイ41で営業している2種類50バーツのぶっかけ飯「クルア・メーウォンドゥアン」で、おかずとは別に新しいメニューが登場したので紹介しましょう。

「クイッティアオ・バミー・ヘーン」と「センレック・ヘーン」でいわゆる「汁なし油そば」です。タイでも以前からこの手の汁なしそばはあったのですが、ゆでた麺に中国しょうゆを入れただけの汁なしそばで、味変が好きなタイ人は、それに砂糖を入れたり、酢を入れたりして結局、味が定まらずに食べていたように思います。それを一定の味にしたものです。

食べてみた感想は、バミーヘーン、センレック・ヘーンともに「なかなかおいしい」という感じで、これが50バーツで食べられるなら「なかなかすばらしい」と思いました。

先日食べたプルンチットに新しくできた480バーツの油そばにも負けない!あるいはスクムビット・ソイ49の人気店と比べても遜色ないと思いました。もちろん、入っている具材のレベルには違いがあるけど、全体的な味はそれほど変わらない、という感じです。

ソイ41では早朝からこの「お母さん」が営業しているぶっかけ飯のほか、「バミーヘーン」と「センレック・ヘーン」が登場したのですが、そのほか「カオマンガイ」や「クワイチャップ・ユアン」もなかなかの味なのでぜひ味見してみてください。

夕方からはイサーン料理店に早変わりしていますが、こちらは頑固に本場の味にこだわっているので、日本人向けとしてはちょっと難しい味かも知れません。

下の広告参照で。

 

クイッティアオ・バミー・ヘーン

クイッティアオ・バミー・ヘーン

センレック・ヘーン

センレック・ヘーン

タイ人は自分好みの味にするのが好きなので、調味料がたくさん置いてある

タイ人は自分好みの味にするのが好きなので、調味料がたくさん置いてある

お店の外観

お店の外観

クルア・メーウォンドゥアンの場所

2024年7月20日発行