タイの埼玉県、ノンタブリーに行きました

2023年3月26日

バンコクの隣のノンタブリー県に行ってきました。

娘がタイの学校の春休みに入ったため、2人でタイのお義母さん(夫の母)の家に泊まりに行きました。

私はノンタブリーのことをタイの埼玉県と呼んでいます。

バンコクの地図を見た際に、左上(北西)あたり。

https://www.google.com/maps/place/%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BC/@13.9626985,100.4532661,10.67z/data=!4m6!3m5!1s0x30e284c0cf76ab3b:0x987646dfdf55eea4!8m2!3d13.9235362!4d100.3947116!16zL20vMDF5a3Q2

日本人になじみのある場所といえば、チェーンワッタナのイミグレーションでしょうか。

イミグレーションはバンコク都にありますが、少し通りすぎると、すぐノンタブリー県に変わります。

もうひとつ、日本人にもおなじみのムアントンタニ―のインパクトがありますが、

こちらはもうノンタブリー県。

国内外の有名アーティストはだいたい、インパクトでコンサートをするので、

インパクトは「タイのさいたまスーパーアリーナ」と勝手に呼んでいます。

バンコクを東京とすると、地理的にも埼玉県のような位置づけですよね。

MRTパープルラインから撮った写真。高いビルがなくて開放的な景色

写真はMRTパープルラインから撮った、ノンタブリーの景色です。

イミグレーションやインパクト周辺は、結構ごちゃごちゃしていますが、

もう少し奥に進むと住宅街が広がり、高いビルもなく、緑も多くて

突然時間がゆったり流れた感覚になり、けっこう癒されるんです。

なので、連休や娘の長期休暇は、ノンタブリーのお義母さんの家に行き、

数日泊まって、バンコクに帰ってくるのです。

バンコクから数日離れただけでも、まあまあリラックスできるんです。

タクシーは運転が荒くて好きではないので、MRTパープルラインができてからは

電車に乗ってお義母さんの家に行きます。

MRTパープルラインの駅

“Yaek Nonthaburi 1″という駅で降りるのですが、ビルがほとんどない景色が広がっています。

この景色の反対側は、セントラルのラッタナーティベート店があり、建物も大きいですが、

ユニクロとか無印などは入ってなくて、もっとローカルな雰囲気漂うモールです。

右側がセントラルの入っている建物。左側の平べったい建物はマーケットで、夜はとてもにぎわう

ここから、タクシーで5分くらいで着きます。

ちなみに、この駅からさらに6駅進んだところに、イケア・バンヤイ店があります。

こんなことを書いても、あまり日本人の役には立たないなぁと思っていたら、

ひとつ、思いあたりました。

お義母さんの家はパークレット郡にあります。

パークレットといえば、パークレット島!

パックレット、パーククレットなどとも表示されます。

https://www.google.com/maps/place/%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BC+%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88/@13.9091515,100.4539208,14.08z/data=!4m6!3m5!1s0x30e285b0a3551ee9:0x3019237450c5160!8m2!3d13.9077337!4d100.4958678!16zL20vMDNoeXEx

チャオプラヤー川に囲まれた島のようになっているプチ観光エリアで、

自転車をレンタルして島を一周できたり、お寺やカフェがあったり、

素焼きの不思議なお土産が売られていたりと、ちょっとチープで

でもけっこう癒される、不思議な場所があるのです。

まあまあ有名なところですので、日本語でも検索すると情報が出てくると思いますので、

タイの埼玉県、ノンタブリーに興味を持った人は

ぜひ、日帰りでちょこっとお出かけしてみてください。

パークレット島のきれいな写真がある、サイトを見つけたので、リンクを張っておきます。

https://www.expedia.co.jp/Pak-Kret.dx6143188

でも、行くのがちょっと面倒くさいんですよねぇ、、

パープルラインのどこかで降りて、そこからタクシーでしょうか。