BANPO Korea BBQオーナーインタビュー
Q1.レストランの名前を「BANPO」にした理由を教えてください。
私とパートナーたちが皆、ソウルのバンポという町の出身です。それでこのレストランを成功させて、故郷のバンポを広く知ってもらいたいという気持ちでBANPOとしました。
Q2.レストランのインテリアについて、特にこだわった点は何ですか?
インテリアで一番こだわったのは、韓国らしさとシンプルで高級感がありながら、流行に左右されず長く愛される店であって欲しいという点です。
Q3.QO社を選んだ理由は何ですか?他のデザイン会社と違う点は何ですか?
QO社を選んだ理由は、彼らが手がけた他のレストランの事例を見て、この会社ならやってくれると思ったからです。
他の会社と違うところは、デザインの素晴らしさはもちろん、責任を持って定められた期限内に問題なく工事を進めてくれた点です。
さらに、スタッフの対応が迅速で、問題が発生した際もすぐに対処し、代替案を提供してくれました。また完工後のアフターサービスも責任感がありました。
Q4.オープン準備期間中、またデザインや施工面で、QO社に依頼してよかったと思ったことは何ですか?
私はタイに25年間住んでいて、多くのタイのインテリア会社に仕事をお願いしてきましたが、QO社はデザイン、施工、価格、責任感、全ての面で最高でした。
Q5.レストランの雰囲気やコンセプトを見たお客様がどのように感じて欲しいですか?
全てのお客様が「また来たいなぁ」と思って欲しいです。
Q6.BANPO と他のレストランとの違いは何ですか?BANPOだけの魅力を教えてください。
お肉をウェットエイジングとドライエイジングを交互に行うことで、肉質を最高の状態を作り出しています。また、熟成したお肉をお客様のテーブルに出す前に、下焼きと藁燻しを行い、肉本来の風味を楽しんでいただけます。ぜひこのお肉を召し上がってみてください。
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QO社オーナーインタビュー
Q7. BANPOレストランのデザインおよび施工で特に気を配った点は何ですか?
レストラン自体が新しいブランドであり、新しいコンセプトなので、象徴的なイメージをアピールできることに重点を置きました。
象徴的なカラーやロゴデザインを目立たせて、立地条件（エカマイ通り沿い）を踏まえ、外から見て特に目を引くデザインをしました。間接照明を多用し、照明によってデザインが引き立つようにしました。
Q8. BANPOレストランの面積はどれくらいですか?その面積内でキッチンとレストランのスペースをどのように配分しましたか?
総面積は198㎡です。メインの下水の位置や給排気システムの位置を考慮してキッチンの場所を決め、オーナーが準備する料理の種類とコンセプトに合わせた厨房機器のレイアウトを元に、最も効率的になるようにキッチンを配分しました。
Q9. 前回の大型ショッピングモール工事と異なる点はどこですか?
別途工事レポートは必要ありませんでしたが、レストランを想定して作られたユニットではなかったため、レストランの機能が円滑に進むようにシステムのアップグレードが必要でした。
Q10. 客席配置や照明など、空間デザインにおいて悩んだ点は何ですか?
レストランのコンセプトと意図がグループでの集まりに焦点を当てており、プレミアムな焼肉店を目指しているため、広い客席を中心にし、独立した個室も多く配置しました。広い空間を意識したデザインが照明によって際立つよう努力しました。
Q11. 施工過程で特にこだわった細かい点や仕上げのポイントは何ですか?
一つの大きな空間のデザインと統一されたカラーのデザインだったため、その中で細かな表面のトーンの変化をつけることにこだわり、それが施工に反映されるように努力しました。
Q12. レストランの雰囲気が非常に良く見えますが、完成後に特に満足している部分やポイントはどこですか?
夜間の照明によって引き立つデザインを計画しており、レストラン空間に大胆に緑色のライティングを取り入れたことが、雰囲気を一段とアップグレードさせたと感じ、非常に満足しています。
Q13. レストランオーナーの反応やお客様の声があれば教えてください。
オーナーは新ブランドの最初の店舗であるため、消費者に伝わるイメージに非常に気を使われており、ターゲットとなる顧客層を十分に引きつけるイメージを表現できたと評価いただきました。お客様からのフィードバックも非常に満足のいくものでした。
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洗練された銅の輝きが映えるモダンな空間
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落ち着いた個室空間と通路デザイン
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2024年10月20日発行
