タイ人からすると、日本と韓国はどっちもどっち?
タイにいても今、韓国と日本の問題が関心事ですが、タイ人はそれをどう見ているのでしょう。身近にいる人は例えば、うちのおばさんなどは、trueの番組で、韓国のドラマや映画、歌番組をやっているチャンネルがあるんですが、私に配慮しているのか、いち早くチャンネルを変えようとしますね。別にそこまで毛嫌いしていないんですが、「日本人が怒っている」という感じでしょうか。
韓流ドラマや整形、コスメなどは、タイ人に受け入れられていますが、韓国人の性格については嫌うタイ人が回りには結構いますね。
会社設立の事業でいうと、顧客には韓国人もいて、また、在日韓国人?もいますが、まあ、皆、普通に接していますが、韓国人がビザを取るときなどは用心が必要ですね。
日本人と同じように取れない時があり、事前にイミグレーションで聞かなくてはなりません。例えば、就労のNON-Bビザを外国で取ってくる際、日本人ならラオスに行くのが手っ取り早いですが、うちで書類を用意して行って、向こうで拒否されて、なぜ?という感じですね。また、ロングステイのリタイアメントビザも用心が必要です。
4~5年前ですが、こんなこともありました。ある業者を使って、ビザを取ろうとした韓国人が、イミグレーションで大声で「なぜ、袖の下を払わなくてはならないのか!」というようなことを言い放ったんですね。担当官と業者の間で裏で完了するはずだったことを表で暴露し、それ以後、韓国人は袖の下を使えなくなった、という時期がありました。さらにその業者も立ち入り禁止に!こうなったら最悪で、韓国人の仕事は避けるようになります。
まあ、タイ人からすれば今起こっていることは、日本人も韓国人もどっちもどっち、という感じで、私から見ても、第3者的にみればそうなんだろうな、とは思います。
あれですよね。もう少し安倍首相も、日本の正当性をアピールするため、全世界に一斉広告を英語、韓国語、中国語で出して、少なくとも日本人や友好国が納得するものを告示するのがいいと思いますね。
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