冷たくて上品なカオマンガイ【BOON TONG KEE】

2023年5月7日

先日、セントラルワールドに行った際、フードコートでランチを食べることにしました。

ここのフードコートは何度も来ていて、お気に入りのお店がいくつかあるのですが、

今回は、

セントラルワールドのフードコートにあるカオマンガイ屋さん

BOON TONG KEE というお店のカオマンガイを食べることにしました。

カオマンガイ ข้าวมันไก่  は、茹でた鶏肉と、その茹で汁で炊いたご飯を特製のタレで食べるタイ料理です。

ポピュラーな料理なので、みなさん知ってますよね。

茹でた鶏肉は余分な脂が抜けてさっぱりしていますが、

その旨味と脂が出た茹で汁でご飯を炊くので、ご飯がとっても濃厚なんですよね。

ちなみにカロリーもけっこう高いらしいです。

タレは、日本にはないような独特のものですよね。

ショウガが効いていて、甘くてしょっぱくて、辛い?食べたことない人に説明するのは難しいです。

ローカルなお店でも屋台でもあちこちで食べられますが、まぁ、どんなカオマンガイもたいていは美味しいですね。

でも、ここのお店のカオマンガイは一般のものとちょっと違います。

BOON TONG KEE のカオマンガイ、一人前 75 バーツ

じゃ~ん。一番普通のカオマンガイ、75バーツを注文しました。スープ付きです。

写真を見て、一般的なものとどう違うか分かるでしょうか?

まず、鶏肉が噛み応えのあるしっかりとした感じで、ごま油のようなソースが絡んでいます。

タレも一般的な茶色のものと違って、鮮やかなオレンジ色なんです。

このお肉が、少しひんやりしていて、中華料理の前菜とかで出てくる『よだれ鶏』のような味がしますね。

絡めてあるごま油のソースがいいアクセントで、オレンジのタレをつけなくても、これはこれでさっぱり食べられます。

そして、オレンジ色のタレは、辛みが強くて、

タレを付けて味わうというよりも、鶏肉にアクセントを加える役割を果たしています。

ごちそうさまでした~!ペロリと食べました。

上品な味がする、ちょっと変わったカオマンガイです。

ブログに書こうと思ったので、いろいろ調べてみると、

お店のフェイスブック(→ https://www.facebook.com/BoonTongKeeThailand/ )に

Known as one of the most famous Chinese restaurants in Singapore, Boon Tong Kee and its renowned chicken rice has finally arrived in Thailand.

と書かれてありました。

シンガポールから来た、中華料理屋さんだそうで、お店の看板メニューのチキンライスは

タイのカオマンガイではなく、シンガポールの海南鶏飯だったんですね!

そういえば、お店の看板にも hainanise chicken rice と書かれてありました。

以前聞いた話なのですが、カオマンガイはタイの料理?もしくはシンガポールの料理?というのは論争があるらしく、

中国人の友達が、中国にもカオマンガイと似ている料理がけっこう普通にあると言っていました。

移民して来た中国人が広めたようですが、そこの土地の食べ物と融合して、

同じカオマンガイでも、それぞれの国で、ちょっと違う料理に変わっていったんですね。

ちなみにBOON TONG KEE は、タイには数店舗あって、

スクムビットだとエムクオーティエの地下に小さいお店があって、

スクムビット・ソイ49に一軒家のお店があるそうなので、気になった方は足を運んでみてください。

スクムビット・ソイ49にある BOON TONG KEE

写真は、グーグルマップのものです。

スクムビット・ソイ49の店の外観ですが、高級な感じはしないですね。

店舗の方は、中華系の炒め物とかチャーハンとかいろいろあるらしいので、

数人でいって、何皿か頼んで、みんなシェアして食べるのがよさそうですね。

カオマンガイは、ご飯なしで、チキンだけで前菜みたいに食べるんでしょうか。

上品なシンガポールスタイルのカオマンガイ、機会があれば、ぜひ試してみてください!

 

 

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