【サッカーU-17アジアカップ】日本優勝 日韓戦を制す！ タイの地で韓国に圧勝
7月2日にバンコクで行われたサッカーU-17アジアカップ決勝。若き日本代表をスタジアムで応援してきました。
サッカー日韓戦、しかも決勝戦がバンコクで行われるとなれば、これはなんとしても観戦しに行かねば！
スタジアムに着くとすでに赤いユニフォームを着た韓国人サポーターが集結していました。青いユニフォームを着た日本人サポーターより多い感じがします。赤いから目立つのでしょうか。
入場券売り場で日本人か韓国人か聞かれました。日本人席と韓国人席はきっちりと分けられていました。
1階席は売り切れだったので2階席へ。U-17の大会とはいえ日韓戦となると人気は高いです。入場料は150バーツ（600円）でした。
2階席もほぼ満席で、日本人だけでなくタイ人もけっこういましたが、日本を応援しに来たのか、たまたま日本側の席しか取れなかったのか、どうなんでしょう。
試合は個人の技術力、チームとしての組織力共に日本が勝っていましたが、応援のボリュームは韓国が圧倒していました。
ワールドカップなどでもお馴染みの「テーハンミンゴ！（大韓民国）」コールが響き渡り、日本選手がボールを持つたびに起こる「ギャー！」というヒステリックな相手を威嚇する奇声は、国民性の違いを感じました。
試合が動いたのは前半終了間際。韓国選手が2枚目のイエローカードで退場。直後に名和田がフリーキックを決め日本が先制。
後半も一人多い日本は優位に試合を進め、名和田が追加点、道脇がとどめの3点目をゴールに押し込み、みごと優勝を勝ち取りました。
３－０という日本の圧勝と優勝セレモニーを見ることができたので、はるばる見に行った甲斐がありました。
日本はこの世代も大いに期待できますね。
特に名和田、道脇、佐藤の３選手は、将来、欧州のビッグクラブで活躍しているかもしれません。
久しぶりのスタジアムでのサッカー観戦でしたが、やっぱり生での観戦は迫力が違います。ゴールが決まった瞬間はアドレナリンがドバっと出て、日常生活では味わえない高揚感を覚えました。
8月からタイのサッカーリーグが開幕するので、またスタジアムへ足を運びたいと思います。
