古い地図を見て遊ぶ

ウェブで過去の地形図や空中写真を見る (Leaflet版)というサイトがあるのですが、これが見てみると時代の流れも見られて面白いです。

実家周辺の空中写真ですが、現在はこんな住宅密集地です。

これがこのページの右にある空中写真[1975年頃]を見ると、空き地がいっぱいあります。

小さい頃は近所が空き地だらけで、いろんなことして遊んでたのを思い出します。

小学校3年生の時までは、校区の関係で結構離れた学校に通ってました。

その帰り道は田んぼだらけで、よくカブトエビとか捕まえてました。

カブトエビ

タイで食用にされているカブトガニよりはるかに小さくて、だいたい2㎝くらいだったと思います。

図鑑で見る化石の虫みたいで、カッコいいと思ってました。

とくに生態を調べたりしたわけではなく、未だに謎の虫のままです。

関東出身の人と話していて、「カブトエビって何?」ということがあり、ウィキペディアで調べたら、関東以西に生息ということだけ知りました。

カブトエビを見たことのない人に画像を見せたら、かなり驚いていたのが印象的ですね。

昔はこんなのが田んぼにいっぱい泳いでいたんです。

今は田んぼがなくなって、マンションか一戸建てが建っているのでもう見られないでしょうね。

この古い地図を見てみると右側にいろんな年代があって、地図がある場合はかなり古いものまで見られます。

明治後期の地図では有馬電機鉄道というのがありますが、これが今の阪急宝塚線ですね。

あと、昔からあるのは神社と古墳ですね。

そういえば、高学年の時に通っていた小学校は古墳が目の前にあって、古墳もなじみ深いですね。

これも関東出身の人と話していたら、結構驚かれました。

前方後円墳が小学校の体育館と重なっていて、体育館の建て替え工事の時に発掘調査をしていろいろ出てきて、学校でしばらく展示していたような記憶もありますね。

航空写真で見ると、インパクトがあって面白いですね。