

昨年スクムビット・ソイ24のアリストンホテル内にオープンした「麺屋 我ガ」は、「一蘭」の創業者中原氏から味を継承した、福岡県小郡(おごおり)市発祥の人気ラーメン店です。
バンコク店は初の海外出店で、湿度や気温、水の硬度の違いから、日本と同じクオリティに仕上げるのに苦労したそうです。自家製麺の自社工場を建てたり、軟水器を様々試してみたりと、試行錯誤を繰り返しました。
1時間以上炊き込んでじっくり仕上げた臭みの無いクリーミーなスープ、丸1日寝かせて熟成させた小麦の細麺、香り高い一味唐辛子の辛さの後に、ほのかな甘味を感じる辛みタレなど特徴的な味わいが、ここバンコクでも人気を博しています。

ソイ24のアリストンホテル1階の店舗

ソイ24のアリストンホテル1階の店舗の店内の様子
「麺屋 我ガ」バンコク店のオーナーは、本紙に広告掲載をしているペットショツプ「トウィンクル」の代表・山内正太郎さん。
小郡市出身 の山内さんは、「一蘭」の前身となる「双葉」の常連客であり、野球少年だった山内さんは、小学生の頃から練習終わりにお店を訪れては、中原氏が作る豚骨ラーメンを食べていました。当時の「双葉」は学生が気軽に足を運ぶ町の庶民的なラーメン店だったそうです。
それから歳月が流れ、シンガポールで会社員として働いていた山内さんは、実家に帰省した際、地元に開店したばかりのラーメン店に立ち寄りました。
そこで偶然にも厨房に立つ中原氏と再会し、彼が一蘭創業の味を残すために手伝っていると聞きました。紹介された店のオーナーの古賀さんは、山内さんの6つ下の高校の後輩でした。
偶然が重なり感銘を受けた山内さんは、帰り際に「海外進出の際には俺に任せろ」と約束したことを、今でも鮮明に覚えているそうです。
そして2年前、高校の同窓会で、福岡で活躍されている古賀さんと再び会い、海外進出を一緒に進めることとなりました。
12年前の約束を果たすため、飲食業界に挑んだ山内さんは、昨年海外1号店をバンコクにオープン。今年4月には復活したラチャダー鉄道市場に2号店となる「屋台ラーメン我ガ」を出店。ここは値段を抑えた観光客とタイ人向けの屋台形式のお店となっています。
8月にはバンナーの新設モール「フォレスティアス」にも出店予定。こちらはスクムビットと同じ形態の店舗になります。
「フランチャイズの形でも麺屋 我ガを広めていきたい。店舗を拡大したときに、どうやって同じクオリティを保っていくか、それが今後の課題です」と山内さんは意気込みを語りました。
(タイ自由ランド2026年5月5日掲載)

写真前列真ん中が原口店長、後列左側が山内さん、右側が古賀さん

4月にラチャダー鉄道市場にオープンした「屋台ラーメン我ガ」

こちらもあわせて、ご覧ください↓↓
2026年!厳選 ! ラーメンにこだわる店



コメント