Z世代ティウさんに教わるスマホで簡単!スケジュール管理 カレンダー機能を使用

今さらなんですが、最近スマホでスケジュール管理する方法を覚えました。

スケジュール帳をスマホで管理するのは当たり前の時代ですので、これを聞いた人はギョッとするかもしれません。

私の場合、(そこまで人生が充実してないからでしょうか…)家庭内の予定は家にある卓上カレンダーにチョロッと書き込めば事足り、仕事は仕事で、デスクに置いてある卓上カレンダーに書き込めば充分でした。

スケジュール管理は卓上カレンダーで十分でした、、、

タイ自由ランドで働く新人のティウさんは、いわゆるZ世代で、スマホでスケジュールをいとも簡単に管理している印象です。

何かあれば、スマホをさっと開いて予定を確認したり、色分けして書き込んだり。

ティウさんが大学生の頃は、他の学生もみなスマホでスケジュール管理をしていて、紙の手帳を使っている人は見たことがないとか。

当たり前といえば、当たり前かもしれませんが、自分の時代の比較するとびっくりしますよね。

ちょっと話はそれますが、いわゆる「Z世代」とは、生まれた頃からネットやスマホを使う環境が当たり前で、ことさら「今の時代はすごくなったもんだ」とは、驚かない世代のことを指します。

「氷河期世代」とか「ゆとり世代」といった、マイナスのイメージがまとわりついていて、かつ侮蔑的な意味で使われている世代とはだいぶ違いますね。

話を戻しますが、そんな飄々とスマホを使いこなすティウさんに憧れた私は、思い切ってお願いして、そのノウハウを教えてもらうことにしました。

なにかおすすめのアプリがあるのかと思いきや、意外にもスマホにもともと備わっているカレンダー機能に予定を書き込んでいるそうです。

私はiPhone、ティウさんはアンドロイドで若干仕様が違いますが、いろいろやり方を教えてもらうと、予定の種類を予め色分けしておくのが、ポイントのようです。

例えば、ティウさんは独身のOLですので、プライベートに人と合う予定は→ピンク、イベント・コンサートは→緑etc…

と、プライベートの用事を細かく分類しています。(プライベートが充実していて羨ましいですね)
私の場合はどうかな、と考えましたが、とりあえずは、自分の予定→紫、娘の予定→緑、家族の用事→黄色、所用、雑用→ピンクに設定してみました。

ティウさんおすすめのスケジュール管理ノウハウとして、所用、雑用の色も決めておくといいそうです。

例えば、夜、自宅でティッシュがなくなりそう。洗剤もそろそろ買わないと、となった場合、次の日の会社終わりの時刻に、その買いたい物リストを記入しておいて、所用、雑用の色に設定しておきます。そして、さらに、リマインダーをセットしておけば、ちょうど会社が終わるころに、ピコンと、買わなきゃいけないものリストの通知が画面に出てくるというのです。

いいアイデア!スマホを徹底的に使いこなしている感じです。

講義の休講やレポート提出、バイトにゼミ、サークルと、たしかに手帳をフル活用していたのは、私も大学生の頃です。今の大学生も自分なりに色分けしたり、リマインダーを設定して、スケジュール管理をしているんですね。

iPhoneの場合ですが、左上の画像の①をタップして、カレンダーの種類を『詳細』に設定すると、予定が見えるようになります。

スケジュールを書き込むのは、日付を押すか、②の+ボタンを押せば簡単にできるので、ここら辺は何度がやってみるとすぐに慣れます。

肝心の色分けが上手くできず、ネットで調べながらやりました。

③の「カレンダー」というところをタップして、カレンダーの画面に行き、さらに④の左下のカレンダー追加をタップすると、スケジュールの種類と色を決めることができる画面にたどり着きます。

色分けした予定は、共有したりもできるので、忙しい人は夫や子どもとスケジュールを共有したりしてるんでしょうね。

せっかく覚えたスマホでのスケジュール管理、しばらく使って、自分なりに使いやすくしていきたいと思います。(編集部 T)

タイ自由ランド 2025年12月20日号掲載

 

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