アーリーにある4種のカオマンガイ


タイ人にも外国人にも人気の「カオマンガイ」。屋台やフードコートに必ずと言っていいほどあるカオマンガイ。タイで定番の料理ですが、お店によってこだわりや味が違って奥が深いカオマンガイ。そんなカオマンガイですが、今回はここにしかないのでは?というカオマンガイ屋さんを紹介。
そのお店の名は「ジュブジュブカオマンガイ」。聞いたことがある人はいるのではないのでしょうか。このお店は、4種類のカオマンガイが一皿にのった料理を提供し、日本人の間でも知られているお店です。

4種のカオマンガイ

4種のカオマンガイ

4種類のカオマンガイには、左にある写真の左下が蒸し鶏、左上が揚げ鶏、右下がガイセープ、右上が照り焼きチキンとなっています。まず、蒸し鶏はちょうど良い肉厚、揚げ鶏は衣がサクサクで脂ぎっていない、ガイセープはピリ辛で病みつき、照り焼きチキンはタレが濃すぎずさっぱりしていました。一度に4種類のカオマンガイをいただけるのは新体験で楽しかったです。

左下が蒸し鶏、左上が揚げ鶏、右下がガイセープ、右上が照り焼きチキン

左下が蒸し鶏、左上が揚げ鶏、右下がガイセープ、右上が照り焼きチキン

カオマンガイは、チキンだけでなくライスとスープも肝心。まず、ライスは少し薄めと感じましたが、それが逆にガイセープや照り焼きチキンの味を邪魔していませんでした。次に、スープはほかのお店よりも少し薄めで優しい味でした。ライスとスープは、4種類のカオマンガイを味わえるように濃さを控えめにした味付でした。4種類のカオマンガイを100バーツで楽しめ、しかもお腹いっぱいになる量だったので満足した一皿でした。

階段横にカオマンガイ屋さん

階段横にカオマンガイ屋さん

そして、4種類のカオマンガイで使用されるお皿は、他のフードコートでは提供されないようなどっしりとした重いお皿を使用しているので、一つ上のカオマンガイを食べているような気持ちになりました。
お店は、アーリーにあるA-ONE Ariというフードコート内にあります。

2階にもテーブルや椅子がある

2階にもテーブルや椅子がある

小さな入口を奥に進むとフードコートがある

小さな入口を奥に進むとフードコートがある


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2024年5月20日 タイ自由ランド掲載