2025年がやってきました。昨年大きな話題となったワン・バンコクは、今年も目が離せません。最先端のスポットとして、さらに進化していきます。
ワン・バンコクは、17万平方メートルの敷地に、5棟のプレミアムオフィスタワーや、バンコク初となるザ・リッツ・カールトン、アンダーズを含む5つのラグジュアリーホテルが立ち並んでいます。さらに、8万平方メートルに及ぶ緑豊かな公共スペース、レジデンス、アートスペースも完備されています。また、「Parade」「The Storeys」「POST 1928」という3つのショッピングエリアが連携して展開されています。
「Parade」の最大の目玉は、地下1階にある「MITSUKOSHI DEPACHIKA (三越デパ地下)」です。高級感あふれるシックな内装で、日本や世界各地から厳選された商品や食材が販売されています。また、タイにも人気の山崎パンや、タイ初上陸となる鎌倉わらびもちなど、食を通じて日本の魅力を発信しています。
地下1階にはそのほかにも、無印良品、ニトリ、ツルハドラッグなどが広いスペースで展開されています。
地下1階だけでなく、3階にはスシローなどのレストラン、5階にはフードコートや映画館、6階には世界トップ5に入るほど大規模なHarborLand Onederlandがあります。「Parade」だけでも十分に見どころ満載です。
次に「The Storeys」を紹介します。
地下1階には、各国の商品を取り扱うカルディや、タイで大人気のOH! JUICEなどがあります。
1階にはタイ初出店となる「日本橋 天丼 金子半之助」があり、すでに満席状態が続くほど人気です。
また、G階には2階建ての「スターバックスリザーブ」があります。環境に配慮された設計が特徴で、緑あふれる開放的な空間が魅力的です。さらに、3階にはバーやビストロなど、夜を楽しみたい人にぴったりのお店が揃っています。昼から夜までさまざまなシーンで楽しめるエリアです。
「The Storeys」はParadeがある建物と繋がっているので、今どこのエリアにいるのかわからなくなることがあります。
そして「POST 1928」は高級ブランドが集まるエリアで、ParadeやThe Storeysとは隣接していないため、区別がしやすいです。
これら3つのエリア以外にも、敷地中央に広がる広場ではさまざまなイベントが開催されます。
また、お馴染みのBig C Bangkok Marché や、美しい建物のOne Bangkok Forum、チャーンビールが運営するレストラン「Chang Canvas」などがあります。
交通のアクセスも便利で、MRTルンピ二ー駅と繋がっていたり、BTSプルンチット駅と施設を結ぶ無料シャトルバスなどがあったりします。
ワン・バンコクは、これからオープンする店舗も多く控えており、益々進化していくので、訪れるたびに新しい発見があるでしょう。
写真で紹介!「Parade」
写真で紹介!「The Storeys」
「One Bangkok」の場所
2025年1月20日発行
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