【蛇が苦手な方は閲覧注意】蛇の博物館へ行ってみた! Siam Serpentarium バンコク・スワンナプーム空港の近くの穴場スポット

2024年1月28日

スワナプーム空港近くにある蛇の博物館(Siam Serpentarium)に行ってみました、

蛇の写真がありますので、蛇が苦手な人は閲覧注意です。

派手で立派な外観

蛇の博物館は外観も館内も予想以上に立派で明るく清潔で、蛇のダークなイメージは微塵も感じさせません。

チケットを購入すると、入り口に集まる時間を指定されます。スタッフが案内してくれるシステムで、英語や中国語でのガイドも行っています。

10分ほど待って館内ツアーがスタートしました。一緒にまわったのは15人くらいで、みな子ども連れの家族でした。

蛇の視点で見た世界というコンセプト

私たちはタイ人グループでしたので説明はタイ語でしたが、タイ語がわからなくても映像や展示物を見ればだいたい理解できます。20分ほど蛇の生態を丁寧に説明してくれました。

次は実物の蛇コーナーへ移動。70種類以上の世界の蛇が待っています。日本の青大将もいました。

蛇も見慣れてきたら、ちょっと可愛らしく感じてきました。よく見ると瞳がつぶらです。

こいつとジャングルで遭遇したら気絶してしまいそう

なかにはハッとするほどきれいな模様の蛇もいて、蛇をペットにする人の気持ちもわからなくもないです。

多くの蛇はとぐろを巻いてじっとしていますが、ガラス越しに攻撃的な姿勢を見せる蛇もいて迫力あります。

真っ白い蛇は神々しかったです。昔の人が見たら、きっと神の使いと思ったでしょう。願い事を叶えてくれそうですね。

神秘的なオーラを放つ白い蛇

スネークショーもやっています。ショーはコブラを咥えたりキスしたり、予想通りの内容でした。

お土産ショップやカフェもあるので、トータルで1時間半~2時間は楽しめるでしょう。

蛇は気持ち悪いと言ってた妻もけっこう楽しそうでした。

スネークショーの様子

カフェの奥では何匹かの蛇に触ることができ、一緒に写真を撮れます。息子は怖がるかと思ったら、ぜんぜん平気で蛇を抱っこしたり首に巻いたりしていました。

子どもたちより大人の方がキャーキャー怖がっていました。

蛇と触れ合う子どもたち

触ったり一緒に写真を撮るのは無料ですが、スタッフさんたちはとても親切なので、ぜひチップボックスに感謝の心づけを。

息子は家に帰ると早速、蛇を触ったことをおじいちゃん、おばあちゃんに自慢していました。いい思い出になったみたいで良かったです。

蛇は意外と重たいです

料金は外国人 大人550バーツ(子ども250バーツ)、タイ人及び外国人のワークパーミット保持者  大人350バーツ(子ども150バーツ)

入館前はちょっと高いかなと思いましたが、よく管理された施設、親切なスタッフの質を考えれば納得の価格です。

蛇が生理的にダメという人には無理にお勧めしませんが、大人も子ども楽しめるユニークな博物館です。

蛇の博物館(Siam Serpentarium)のホームページ https://siamserpentarium.com