カカオ99%のチョコレートを食べてみた
タイ自由ランドのオフィス近くにあるスーパーマーケットのトップスでいつも気になっていたものが、今回食べてみたチョコレートです。
カカオ99%ということは砂糖などの甘味がまったくないことを期待して購入してみました。
普段は139バーツで売られているんですが、ちょうどセール品になっていてお得だったので、試してみたのです。
チョコレートから甘さを取り除く、というかほぼ味つけなしというかなりストイックなチョコレートです。
味つけは甘え!砂糖やミルクは邪道!と言わんばかりの純度です。
はやる気持ちを抑えて、箱と中身を並べて記念撮影をしておきましょう。
パッケージを開けてみて、中身を取り出してみると金色のアルミパッケージになっています。
色がゴージャスで開けるのが楽しみです。
とりあえず、中身を拝見してみましょう。
かなり濃い色してます。
チョコレート色って、ミルクの入ったチョコレートがスタンダードになっているんでしょう。
うすいチョコレートなので、フタを全部はがしてからの方が取り出しやすそうです。
いよいよ取り出して食べてみましょう。
噛んでみると「パキッ!」と心地いい音がします。
まさにチョコレートの食感です。
最初に感じた苦みがそのままフワッとあとを引きますが、嫌な感じがまったくありません。
むしろ砂糖やミルクはなしでもいいんじゃないか、とまで思えてきます。
口どけもいいので、パキパキと音を立てながら食べていると、あっという間になくなりました。
板チョコの形をつくるためのものが少し入っているので、99%カカオなのでしょう。
苦いのが好きな人なら、お酒のおつまみにも向いていると思います。
食品というよりは、嗜好品の部類になるでしょう。
個人的には好きな味でした。
子供のころにチョコレートだよって、言われてこんな苦いものを出されたらチョコレート好きにならないとは思います。
いろんな味を知ってから苦いものもおいしいと思えるようなら、楽しめるんじゃないでしょうか。
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