[非常事態はいつまで続く]タイの田舎での私の新コロナウイルス対策
新コロナウイルスのパンデミックが終わるまでブログはおやすみと思っていたら、非常事態宣言は延長、そしてまた延長で、いつになったら終わるのでしょうか。ひょっとして、十年、百年たってもウイルスはいなくならず、副作用のない安全なワクチンも作られないのかも。Whoのテドロス事務総長は2年未満で終わらせるという希望を発表したとか。でも、この人の発言はいつもみんながすでにわかっていることや、信用できない発言が多いので、ほんとうに2年で終わるのだろうかと思ってしまいますね。
世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は21日の記者会見で、新型コロナウイルスの世界的な流行を「2年未満で終わらせるという希望を持っている」と述べた。1918年に出現したスペイン風邪の流行が2年以上続いたことに触れ、世界が力を合わせて最大限の対策をすれば、より短い期間で流行を終わらせられるとした。
また、ある日本の現役医師の意見では、新型コロナは終わらないという意見もあります。最悪、パンデミックは終わらないと考えておいたほうがいいのかもしれません。新コロナと騒ぎすぎているのでしょうか。私は専門家ではないので、よくわかりません。それに、私は血液型A型、糖尿病、若くない、男性という感染したら死ぬ確率が高いとされているので、やはり感染しないように注意しようと思っています。
現役医師「感染者ゼロを前提にすると、新型コロナは終わらない」
新しい感染症がやってくると、だいたい同じ形になります。人々に免疫がない間は、ウイルスにやられっぱなしで感染者だけが激増します。その後、新型コロナウイルスのように致死性でない弱毒ウイルスの場合は回復者が増加します。
その後、多数の人に蔓延していきます。この際、1カ所から他の場所に飛び火するように感染拡大をしていく時には、免疫のない人に大流行を繰り返すのでパターンAを繰り返すことになります。
ところが日本では、そうなりませんでした。数万人の死亡者が出る予定であると喧伝された第2波は、壮大に空振りしました。じんわりと感染しては、ほぼ同数が回復することが3カ月以上続いています。総数の増加は、PCR検査数の増大に過ぎないので感染形態としては同じことが続いています。
何がおきているのでしょう? 私は、答えは一つしかないと思っています。すでに偏りなく全国に広く蔓延しているうえに、あまり重症化することなく多くの人がどんどん新型コロナウイルスに感染回復を繰り返し免疫を獲得していっているということです。
私は6月上旬に入り、全国の感冒ウイルスとしての蔓延パターンBに入ったことを認識し、「旅に出よう」というコラム(※2)にしました。今でも正解だったと思います。ノーガード戦法のブラジルも、現在この状況であり流行は収束に向かっています。
対策は必要ない外出は避けて、人の集まる場所には行かず、日常生活では手などのアルコール消毒、清潔に心がけることでしょう。
タイの田舎生活、めったに家族以外の人と出会う機会のない毎日の生活です。新コロナウイルスに感染する確率はかなり低いと思うのですが、最近、心がけていることをご紹介します。何か参考になればと思います。
新コロナウィルス対策
デリバリーで配達されたものは念の為アルコール消毒しています。アルコール消毒はタイの通販で購入した、パッドやスプレーを使っています。愛犬ぐーたらスーちゃんは庭と室内をいったりきたり、スーちゃんに触ったときや、足や顔をなめられたときにもパッドで拭き取っています。
マスクは外出したときだけするようにしています。
コロナウィルス、早くいなくなってほしいですね。
「冬は必ず春となる」です。
負けないで、春を待ちましょう。
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