【子供が喜ぶバンコク郊外の農園】タイでカピバラと遊ぶ チョンブリー県のアルンファームビレッジ (ARUN FARM VILLAGE)

2024年1月30日

カピバラはとぼけた表情がかわいい
カピバラはとぼけた表情がかわいい

タイでは毎年1月の第2週の土曜日は「こどもの日」で、各地で子供向けのイベントが行われます。子供にサービスする日という感じなので、7歳の息子をどこかに連れて行ってあげようと思いました。

息子は動物、特にカピバラが好きなので、カピバラのいるところをグーグルマップで探したら、チョンブリー県のアルンファームビレッジが出てきたので、早速行ってみました。

アルンファームビレッジのエントランス
アルンファームビレッジのエントランス

農園まではバンコクから1時間半くらいで到着。農園といってもそんな田舎ではなく、農業系の学習センターという施設で、主要な部分は歩いて回れるくらいの広さでした。

子供の日なので混んでいるかと心配しましたが、思ったより空いていました。観光地としては、そんなに宣伝していないのかもしれません。

入場料はなくアクティビティーごとに料金がかかるシステムです。息子が選んだのは動物のエサやり、農園ツアー、キャンドル作り、野菜の収穫で、全部で390バーツでした。どういう計算かよくわかりませんでしたが、こどもの日のプロモーションで、いつもより少し安くなってたみたいです。

カピバラと遊ぶ
カピバラと遊ぶ

カピバラ目当てで来たので、何はともあれカピバラへ直行しました。

カピバラは2匹しかおらず、日本で見たカピバラより小ぶりでした。柵の中に入って直接エサをあげられます。

息子は日本に行ったときに、伊豆のシャボテン公園、同じく伊豆稲取のアニマルキングダムで、カピバラと遊んだことがあるので、カピバラには慣れています。

カピバラは見れば見るほど面白い顔をしていますね。無防備な表情ですが毛は固いです。

カピバラはタイ人には人気ないのでしょうか。あまり人が来ないので、ゆっくり遊べました。

陸ガメはすごい食欲
陸ガメはすごい食欲

亀と豚にもエサをあげました。亀は陸ガメで、水の中にいる亀よりアクティブでどん欲にエサを求めてきます。意外と歩くのが速くてびっくりしました。息子は亀とも長時間遊んでいました。

他のアクティビティーは、さらっと終わりましたが、結局アルンファームビレッジに3時間もいました。

豚にミルクをあげる
豚にミルクをあげる

カフェや遊戯のある公園もあるので、幼児から小学生のいる家族連れには、のんびりできる良い施設だと思います。キャンプもできるようです。

3時間遊べて、息子が収穫(はさみで切っただけ)した野菜と自作のキャンドルのお土産を含めて、トータル390バーツはコスパが良いです。野菜はサラダボール2杯分くらいありました。

手作りキャンドル(左)、収穫した野菜(右)
手作りキャンドル(左)、収穫した野菜(右)

カピバラだけ見て帰るつもりだったので、予想外に楽しめました。

農園を出た時は、もう夕方になっていて、その日はパタヤで宿泊することにしました。

夕暮れのパタヤのビーチロード
夕暮れのパタヤのビーチロード

アルンファームビレッジ (ARUN FARM VILLAGE) のホームページ