MBKのドンキで買った高野豆腐で簡単な煮物
普段の食事の材料は、自宅近くのラマ9世のセントラルの地下にある
トップス・スーパーマーケットで買いますが、
2週間に一度はバンコクにある、どこかしらのドンキに行って、
乾物とか缶詰とか調味料とか、冷凍うどんとか日本のお菓子とか
トップスでは買えないものを大量に買って帰ってきます。
先日行ったのはMBKのドンキです。だいたいはMBK店に行きます。
MBK店は24時間営業で、最近できたタニヤ店もたしか24時間営業です。
タイ人にも人気ですが、外国人観光客もとても多いんですよね。
店のごちゃごちゃした感じがTOKYOとかSHIBUYAとかSHINJUKUを連想させるのかもしれません。
調べてみると、2023年3月23日現在、ドンキはタイに6店舗あるそうです。
(※ドンキの公式サイトを参照しました→ https://www.donki.com/store/shop_list.php?pref=52)
日本では『ドン・キホーテ』の名称ですが、タイでは『DON DON DONKI』ですね。
タイ人は可愛いくてポップな感じが好きなので、この名称は正解ですね。
タイのドンキのマーケティング?もしくは企画の方のチョイスすばらしいです。
ところでなんですが、数か月前にドンキで高野豆腐を買いました。
88バーツとかだった気がします。大変リーズナブルですね。
私は、高野豆腐で料理を作ったことが一度もなかったので、
水で戻して、適当に切って、前の日の煮物と一緒に煮込んだんですが、
固いスポンジのようで、全くおいしくないんです。
残してしまいました。
高野豆腐ってこんなもんなのか、それとも自分の作り方が悪かったのか、
残りの高野豆腐、捨てるのもったいないしどうしようと考えていたんです。
そしたら、YouTubeでたまたま、とっても美味しそうな高野豆腐のレシピを見つけました。
きのこと一緒に煮込むようで、特に舞茸と一緒に煮込むのがおすすめなんだそうです。
なので、ドンキで舞茸も買ってきました。
新潟産なのに1パック59バーツで、タイの相場の値段ですが、量が通常の半分くらいです。
なので、豪華に2パック使いました。
レシピは超簡単で、鍋に調味料とほぐした舞茸と、水で戻した小ぶりに切った高野豆腐を入れるだけです。
ただし、多めの水で薄味で、弱火でじっくり煮含めるんです。
ここでほんのちょっと手間をかけて煮るのがポイントなんですね。
前回は、煮物の残りにぶちこんで、適当に強火で煮ました。
そりゃあ、おいしくないものができるはずです。
ちょっとだけ、火加減に注意して煮込んでいくと、
できました!味が優しく染みて、ほんのり甘いおいしさです。
しかも、舞茸を使うの、本当に正解です。舞茸の味がとても活きるんです。
残ったものを、冷蔵庫に入れたら、2日目のほうが味が染みてさらにおいしかったです。
次は彩のことも考えて、ニンジンとさやいんげんも入れようと思います。
メインでもいいですが、副菜として食べるのにぴったりです。
冷蔵庫に入れとけば、数日もちますしね。
高野豆腐は1袋88バーツの値段で、しかも、3分の一しか使ってないんです。
安いだけでなく、通常の豆腐よりもカルシウムと鉄分が多く含まれているそうで、
いいものといいレシピを発見しました。
円安で、節約生活しなければいけないロングステイヤーの方にもいいですね。
ほかには、ご飯とか味噌汁とか、アスパラのお浸しとかで食べました。
ご飯は白くないですが、白米に雑穀とか大麦も入れて炊くんです。
これもドンキで買いました。
大麦は以前に買ったので、値段を忘れてしまったのですが、
雑穀は今回169バーツ買いました。どちらも結構もちますね。
タイのトップスは、日本の調味料も普通に売られていて、
豚肉やチキンと野菜と日本のルーを買って、日本のカレーを作るとか、
日本のメニューを作るのに全く問題ありません。
ですが、こういったヘルシーなものは材料が手に入らなくて、
逆に作るのが難しい。
ドンキに行ったあとは、しばらくヘルシーな食事が続くんです。
おまけ
次の日は、ドンキで買った牛肉と豆腐で肉豆腐を作りました。
同じYouTuberさんのレシピで作りました。
お肉を最初にフライパンで炒めて、砂糖も入れてさらに炒めてコクを出すんです。
安い牛肉ですが、おいしくなりました。
いろんな料理人YouTuberさんを参考にするんですが、
最近は作る側の人のことを考えて、とっても簡単なレシピにしてくれる人が多いですね。
また、簡単なレシピを発見したら紹介したいと思います!
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