マッカサン駅周辺の開発

2019年8月19日

スクンビット界隈での開発で最大のものというと、マッカサンの開発ですね。エアポートレイルリンクのマッカサン駅の周辺を開発するというもので、その周辺は、スクンビットのペップリー側にも近いので、今まで足がなかった地域が俄然、注目されるようになるんですね。

makkasan

マッカサン駅周辺というと、行った人はわかると思いますが、ガラーンとしていて、その周辺に高層コンドミニアムが立ち並びつつあり、都心のターミナル駅の感じはありますが、この膨大な遊休地のタイ国鉄道の敷地は、実際は、ラチャプラロップ駅方面にかけて多くあり、なんと明け渡しの対象の広さは4421ライにも及ぶといいます。

その敷地をタイ政府の要望でもあり、タイ最大のグループ 、CP グループが開発を請け負うことになり、現在、その契約がいつか!という秒読みの状態なんですが、なかなかその日が来ません。なぜかというと、タイ国鉄動が所有する莫大な敷地は、まだ、倉庫とか、人が住んでいるところもあり、それらの立ち退きや取り壊しなどの期間、費用がはっきりしないためのようです。

とりあえず、この8月に CP との契約を済ませ、立ち退きなどについての850ライは2年以内に処理する、などが盛り込まれるようです。

開発の構想としては、バンスー駅周辺の開発に並ぶ規模のものですね。タイでは最大規模だと思いますね。

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誕生日 は1963年8月26日。住まい はバンコク。出身は関西。 在タイ歴 は25年。タイ自由ランドを発行しています。