8月12日はタイの母の日でした
今年は2023年ですが、先週の土曜日8月12日はタイの母の日でした。
土曜日はもともと休みの日ですので、月曜日が振替休日になり、3連休の人も多かったのではないでしょうか?
私にはタイの家族がいますので、タイの一般的な母の日の休日を過ごしました。
今回、ブログで紹介したいと思います。
まず、前日の金曜日8月11日。
娘の学校で、早朝から家族が参加できる母の日のイベントがありました。
生徒は学校指定の水色のTシャツを着て、保護者もみんな水色の服を着ています。
タイの母の日は、現在の国王のお母様であり、亡くなられたプミポン前国王の奥様である
シリキット王太后の誕生日であり、誕生日カラーの水色にちなんで、みんな同じ色の服を着ます。
屋外で屋根付きの体育館に小学生全校生とその保護者が集まり、
ステージでのダンスや歌のパフォーマンスを見ます。
他の学校はどうか知りませんが、娘の行っている学校の催し物は、
ダンスなど上手な子だけ集められて発表をします。
私の娘はそこら辺器用にできないので、一度も発表したことがありません。
友達の可愛くて器用な子は、毎回ステージ発表に選ばれていますが、
誇らしい反面、家でも練習させて、衣装も準備して、朝はお化粧して、と家族もなかなか大変そうです。
子ども達が描いてくれたカードをもらいました。
右側の白い花のバッチは保護者に配られたものです。
私の絵が描いてありましたが、なんと、いつも着ている部屋着姿の私が描いてありました。
衝撃です。
1着70バーツくらいの、着心地いいブルーのTシャツを5枚くらいまとめ買いしたものをいつも着ていて、
下は無印の綿100%のギンガムチェックの男性用のトランクスをはいているんです。
ちょっと、来年は、そんなに忠実に再現しなくていいから、可愛い服を着せて描いてとお願いしようと思います。
そして、次の日土曜日は夕方から車で、隣のノンタブリー県に住むお義母さんに会いに家族で行きました。
ノンタブリーに住むお義母さんの話を以前ブログで書いたので、
興味のある方はぜひ読んでみてください。
ノンタブリーのお義母さんの話①→ タイの埼玉県、ノンタブリーに行きました
〃 ②→ タイムスリップしたようなタイのお母さんの家
〃 ③→ 絶品!タイのお母さんのアイスコーヒー
仏教のお供え物でも使われる、ジャスミンの花輪?をお義母さんに渡して、
『いつもありがとうございます。ずっと、健康で楽しく長生きしてください』
というようなことを言っています。
こういったタイの正式な挨拶は、する方が地べたに座り、される方は椅子に座りますね。
親孝行でいいですね。
私のタイ人の夫は、礼儀正しくて、こういった仏教やタイの行事を大切にする人です。
私達、親子も挑戦してみました。
写真を撮ってと頼んだので、娘にも同じポーズのまま動かないようにいいました。
よく見ると、娘のほっぺが上がっていて、笑いをこらえているようです。
肩に手を置くようです。
よくわかりませんでした。適当な親子ですね。
私がプリントした紙に娘が絵を描いて、お義母さんに渡す予定でしたが、家に忘れてしまいました!
あとで、写真で送りました。
そして、その後、車でチェーンワッタナのセントラルに夕飯を食べに行きました。
ステーキのお店、シズラーに行きました。
だいたい、休日の家族みんなで行く食事は、ショッピングモール内だと、シズラーほか、タイスキのMK、BBQプラザとか
日本食だと、ZENとか、FUJIが人気がありますね。
シズラーは、ポークとかチキンとかビーフのステーキがメインで、
焼くのに少々時間がかかるので、サラダバーでサラダほか、パスタやスープなど
バイキング形式で自由に取って食べるスタイルです。
シズラーって、5年以上前けっこうな人気店で、メイン料理もサラダバーももっと充実していたんです。
平日は若い人、休日は家族で、夜は並ばないと入れないくらい、どこでも人気がありました。
タイ人は、メインも高いもの頼むし、サラダもてんこ盛り食べていましたね。
それが、おそらくなんですが、メインもサラダも採算を取るのがけっこう難しいのか、
ちょっとずつ、ちょっとずつグレードダウンしていった印象です。
メニューも少しずつ変わって、サラダバーもちょっと変わりましたね。
人気も以前ほどは、ない気がします。それでも人気店ですけどね。
サラダとスープを取ってきました。シーザーサラダがおいしいです。
スープには、シーザーサラダにかけるためのチーズを入れるんです。濃厚で美味しいです。
牛肉のサイコロステーキを頼みました。499バーツか599バーツでした。
牛肉も、何となくですが、過去の記憶と比べて、グレードダウンしたんじゃないかと疑ってしまうんですよね。
でも、数年前、友達とみんなで行ってワイワイ食べていたので、美味しく感じてたとかでしょうか。
シズラーの窓から完成間近のBTSのピンクラインの駅が見えました。
駅から直結で、セントラル内に来れるようです。
ピンクラインが完成したら、BTSでイミグレーションにも来ることができますね!
タイ自由ランドの8月5日号598号の2、3面に詳しく書いてあります。
(紙面はウェブでも見ることができます→ 過去の紙面 )
こんな感じで、タイの母の日は家族でささやかなお出かけをして終わりました。
ほかの家族連れも水色の服を着ていて、年配のお母さんなども中にいて、いい光景ですね。
それにしても、いつも休日、祝日のモールは人でいっぱいなのに、この日はかなり少なかったです。
レストランもほぼ満席でしたが、待ちませんでした。
バンコクからノンタブリーに行くときも、渋滞がありませんでした。
コロナもあけて、みんなパタヤにでも出かけているのかもしれませんね。
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