タイでも地震 バンコクも揺れた！ 震源地はアンダマン海 もし震度４の地震がバンコクで発生したら大変！
6月19日の朝８時40分頃、バンコクで地震がありました。
2019年にもバンコクで地震を体験したので、これで２回目です。
小さな揺れだったので、ほとんどの人は気づかなかったようですが、私は高層階ืにいて椅子に座っていたのでけっこう揺れを感じました。
高層階での地震はガタガタではなく、ゆっくり大きく揺れます。最初は前回の地震と時と同様、自分がめまいを起こしたのかと思いました。
周りを見渡すと部屋の照明が揺れていたので、揺れているのは自分ではなく建物だとわかりました。
でも地震なのか地盤沈下とかで、この建物だけが揺れているのかわからず、すぐにテレビをつけましたが地震速報はありませんでした。
ツイッターをチェックすると、何人かの外国人が英語でバンコクの地震を報告していたので、建物の不具合でなく地震とわかりホッとしました。
先月、日本に帰国していた期間中に、震度3の地震がありましたが、そのくらいの震度では、まったく気になりませんでした。しかしタイでは僅かな揺れでも、建物が倒壊するのではないかとビクビクしてしまいます。
今回の地震はタイ東部のアンダマン海が震源でマグニチュード６でした。４年前の地震は北部のラオス国境あたりで、まったく違う場所です。
2019年の地震の記事 https://jiyuland.com/blog/post-2780/
その前日には地震の少ないフランスでも地震があったので、どこにいても絶対に地震はないという保障はなさそうです。
日本人は不安になりやすい遺伝子を持っている人の割合が世界一多いそうですが、日本は地震や自然災害が多いので、危機意識の高い不安遺伝子を持っている人が、より多く生き延びてきたからという説もあります。
不安遺伝子は悪いことだけでなくメリットもあるそうですが、地震はないに越したことはないですね。
