タイでも超人気のガンダム。ガンプラを買いにサイアムへ!【THE GUNDAM BASE THAILAND】【ガンダムベースタイランド】
先日、娘と一緒にクリスマスのデコレーションを買いに、
セントラルのおもちゃ屋さんをぶらぶらしていました。
娘が急に男の子のコーナーを指さして、
「ロボット欲しい、かっこいい。可愛いのいらない」と言い出しました。
娘は可愛いぬいぐるみが好きで、サンリオのクロミちゃんが特に大好きです。
そして、「超かっこいい。これがいい」と、1200バーツのガンダムのプラモデルを指さしました。
1200バーツって、けっこう高価なおもちゃですよね。
クロミちゃんのぬいぐるみも、高いものだと600~800バーツくらいしますが。
「高っ」と思ったので、試しに、そのガンダムのおもちゃの写真を撮って、
タイ人の夫にラインで「〇〇(娘の名前)、これ欲しいんだって」と送ったら、
0.03秒くらいで返信が来て、「買っていいよ」と、その場で1200バーツ送金してくれました。
甘やかしているわけではありません。
タイ人の夫は、娘がサッカーしたり、ムエタイしたり、男の子っぽいことをすると、
やたら喜んで、すぐ反応して、何か買ってくれるんです。
女の子っぽいものだと、よく分からないせいか、テンション低めです。
だから、ガンダムの写真送ったら、速攻、喜んで買ってくれそうだなぁと企んだんです。
前置きが長くなりましたが、
それだったらサイアムにガンダムの専門の店があるから、今度そこに行っておもちゃを買おうとなりました。
以前から、気になっていた場所です。
サイアム・パラゴンの隣、サイアムセンターにあるガンプラの専門ショップ
「THE GUNDAM BASE THAILAND(ガンダムベースタイランド)」です!
でも、ガンダムのこと、私はよく知らないので、まさか、このお店でプラモデル買う日が来るとは想像しませんでした。
外のオブジェもかっこいいですよね。
タイ人だけじゃなくて、外国人旅行客もここでたくさん写真を撮っています。
ちょっと話が逸れるんですが、
モールを歩いていると、旅行客らしいファラン(欧米人)が、
家族で日本料理店に入って、大量の買い物袋はユニクロと無印だったりします。
シャトレーゼとかでも、ファランを度々見かけるんですよね。
なので、タイを旅行しているけど、ほとんど手にしているもの日本の物じゃん!と
突っ込みたくなりますが、私もタイでイタリアン食べたり、欧州パブみたいなところ行ったり、
昔、ベトナム旅行したときもインド料理店とか欧米人やってるパブとか入りました。
ですので、そんな不自然なことではないのかもしれませんね。
3階か4階?あたりの一番奥に、ガンダムベースがあります。
でも、階の表記は「1st floor」です。
そして、このお店も、韓国人とか中国人の旅行客もたくさんいました。
サンリオのお店も、中国人、韓国人多いんですよね。
日本のアニメとかキャラクターはやっぱり、大大大人気なんですね。
このお店は「ガンダムベース」のタイランド店ということになりますが、
「ガンダムベース」は日本に本店があり、ガンダムのプラモデル(いわゆるガンプラ)を中心に扱っているお店で、
バンダイが運営しているそうです。
と、初めて知りましたが、ガンダム好きな人からすれば「当たり前だろ!」くらいの知識なんでしょうね。
そして、たくさんある、ガンプラを見てまわったんですが、
どれも、超かっこいい。
これとか、
かっこいい!
ヤバい!!
痺れる!!
COOL!!
こんな感じです。
かっこよすぎて、これだからみんなハマっているんだなと思いました。
男性に生まれなくてよかったと思いましたよ。(女性でガンダム好きな人ももちろんいますが)
昨今、男性の未婚率が高くなっているとか、ニュースで流れていますが、
私も男性に生まれてガンダムとか好きだったら、永遠にプラモデル集めたいですね。
彼女とか要りません。
デートするお金あったら、ガンプラ買おうとかなりそうです。
家じゅうに飾りたいですね。
ガンダムは1979年から放送されたそうなので、私が生まれるよりもけっこう前のアニメですが、
かっこいいだけじゃなくて、大人になってからでも楽しめる面白いストーリーだと「アメトーーーーク」かなんかで聞いたことがあります。
日本の誇りですね。
ところで、ガンプラは、プラモデルなので組み立てないといけません。
ディスプレイしてあるような、あんなかっこいいの買ったら、
どうせ私が組み立てなきゃいけなくなるんだろうということで、
最初からできあがっている物を買うことにしました。
935バーツで、予算よりも安かったので、
小さくて、組み立てが簡単そうな300バーツのものも併せて買いました。
予算内で2つも買えてよかったです。
ディスプレイしてあるような本格的なやつは、
自分で組み立てられるようになってから、自分のお金で買ってほしいですね。
娘はガンダムのどんなところに魅力を感じているのかわかりませんが、
戦わせて遊ぶというよりも、ぬいぐるみや人形に接してきたように、
いつも一緒に持ち歩いて、ご飯を食べさせたり、寝るときも自分の隣の小さな布団で寝かせてあげています。
最初は「リカちゃん人形と戦わせて遊びたい」と言っていたんですけどね。
そうそうと、私はあることを思い出して、
日本から持ってきた小さいアルバムの中の一枚の写真を見せました。
これです。
私も昔、弟のロボットとリカちゃんを戦わせる場面を再現して、
使い捨てカメラで写真を撮って遊んでいました。
一番奥のリカちゃんは、お姫様で、助けてもらって、縄がほどけたのを再現しています。
戦っているリカちゃんは、火の玉の魔法を使っていますが、それは後からペンで書き足しました。
懐かしいですね。
青春時代をガンダムを見て過ごしたという人は、
ぜひ一度、ガンダムベースへ足を運んでみるのもいいかもしれません。
何か、昔遊んだ懐かしい記憶がよみがえってくるかもしれませんね。
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