バンコク・モーターショー2023へ行ってみた! @インパクト・アリーナ タイ限定車両も登場
バンコク・モーターショー2023に行ってきました。
会場はバンコク北部にある巨大な展示会場インパクトで、入場料は100バーツ(約380円)です。
週末の混雑を避けて平日の夜に行きました。夜10時までやってるのはありがたいです。日本のモーターショーは6時くらいに終わりますね。
広い会場にピカピカの車やバイクが、ずらっと並んでいる眺めは壮観です。
すぐに車を買い替える予定はありませんが、モーターショーは何度行ってもワクワクします。混んでいなかったので、ハイペースで会場を回れました。
ポルシェなどの高級車は美術品を見るような感じです。中国メーカーのEV車も多く展示されていましたが、見慣れたせいか以前ほどのインパクトはなかったです。
車よりコンパニオンの撮影に夢中になっている人もいましたが、それは日本でも同じですね。
今回、興味があったのはホンダの新型CR-V。ホンダはCR-Vの展示にかなり力を入れていました。
外観は全体的にシャープでフロントフェイスが精悍になった印象です。
早速、乗り込んでみました。新車の匂いはいいですね。インテリアはすっきりしていて視認性が高そうです。
ガソリンFFが最安値で141万9000バーツ(約550万円)、ハイブリッド4WDのRSで172万9000バーツ(約670万円)です。
会場の奥の方はオートバイのエリアです。
オートバイも大好きで、車のエリアよりオートバイのエリアにいる時間が長かったです。
今回、実物を見たかったのはホンダのスクランブラーCL500/CL300。
よく言えば個性的ですが、好き嫌いが分かれそうなスタイルで、タイで人気が出るか微妙な感じです。
自分が乗っているヤマハのXSR155は、80年代の名車RZ350を彷彿とさせるスタイリングが気に入っていますが、XSR155の新色はさらにRZに寄せてきていました。
おじさんには懐かしく若者には新鮮なカラーリング。日本では125ccで販売されるようです。
排ガス規制で日本では惜しまれつつ生産終了となったヤマハSR400は、タイでは排ガス規制が日本より緩いのでまだ販売されています。
普段、運動不足なので、広い会場を歩き回っていたら疲れてしまいました。
車やバイクに乗るより、もっと歩いたほうが良さそうです。
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