【メタバースの時代がやってきました】自分のアバターを作ってみませんか
VRoid Studioで15分で
アバターを作ってみました
メタバースの時代がやって来ました
だれでも自分のアバターを使ってバーチャルワールドでいろんな活動やビジネスが楽しめる時代です。アバターもこのVRoid Studioを使えばだれでも簡単に作成できます。最初にプリセットを選択することで、短時間にアバターを作成できます。ためしにアバター”ぱおぱお”を作成してみました。これを参考にみなさんもアバターを作成してみませんか。VRMファイルの形式で保存しておけば、VRChatやいろんなVTuber用のソフトに読み込んで利用することができます。自分のアバターを簡単に踊らせることもできますよ。
正式版VRoid Studioのインストール
以下の説明はWindows10の環境で作成しました。
VRoid StudioのWindows動作環境は以下のようになっています。
対応OS
Windows 10以降
CPU
Intel Core i5 第4世代 以降
AMD Ryzen 5 第3世代 以降
メモリ
8GB 以上
ストレージ
10GB 以上
アバターの新規作成
1.VRoid Studioを起動すると上のような画面が表示されます。すでにアバターを作成して保存してある場合は、そのアバターのアイコンが表示されます。これをクリックして内容を編集することができます。また、アイコンの右下の【・・・】をクリックするとリストからの削除や名前の変更などの作業ができます。
2.新規にアバターを作成する場合は【新規作成】をクリックして選びます。
まずは基本操作
基本操作は以下の3つ
右クリックの移動 視点の回転
マウスホイール 拡大・縮小
shift+左クリックの移動 視点の移動
3.【新規作成】をクリックすると次のようなベースの選択画面が表示されます。男性または女性を選択します。
4.アバターのデザインを選択していきます。横のカテゴリーを選び、細かい部分を左のメニューで選択します。さらに細かいカスタマイズは右側の部分で設定します。最初は細かいカスタマイズはしないで、いちど作成したアバターを保存してから細かい部分を変更するのがよいでしょう。
作成したアバターの保存
作成したアバターを保存するときは左上の【三】をクリックして、【保存】をクリックします。
VRoid Hubに登録
簡単な説明ですが、以上で自分のアバターが完成しました。
作ったアバターは、メタバースのVRChatやいろんなサービスに使うことができます。
まずWeb上で他の人に見てもらえるようにVRoid Hubへ登録してみましょう。
VRoid Hubは、3Dキャラクターモデルを管理・共有・配布できるサービスです。
VRoid Hubでは、登録されたキャラクターモデルを他の人が見てハートを送ったり、コメントしたり、キャラクターを中心にしたコミュニケーションが日々行われています。
右上のメニューから【VRoid Hub】をクリックします。VRoid Hubのサイトが表示されます。すでにアカウントを作成してある場合は以下のような画面になります。はじめての場合はアカウントを作成してください。
VRMファイルのエクスポート
VRMファイルを作成しておくと他のいろんなソフトやサービスで自分のアバターを利用することができます。上の動画はVTuberアプリケーション3teneで作成したアバターを読み込んだ例です。
VRMファイルをエクスポートする手順は以下になります。
1.左上の【↑】をクリックします。
2.【エクスポート】をクリックします。
3.アバターに関する情報、名前、作成者。ライセンス情報などを入力します。
4.【エクスポート】をクリックして、保存先を指定しVRMファイルを保存します。以上でVRMファイルが作成できました。3teneで動画を作成して、動画編集ソフトFilmora(フィモーラ)でこんな動画になりました。みなさんも自分のアバターを踊らせてみましょう。
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soi41master
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