インド人とミャンマー人が多く住む不思議なソイ【ラチャプラロップ・ソイ8】
日本人もよく知っているバイヨークのあるエリアは、
インドラ・スクエアというインド人だらけのモールがあったり、
バイヨークに向かうソイはインド料理店が連なっていて、インド人がたくさんいるエリアでもあります。
このエリアを通り抜けるラチャプラロップ通りは、
私の自宅の目の前のバス停から、たった1本で行けて、運賃もたった13バーツほど!
さらにその先のセントラル・ワールドに買い物に行くのに、よくこのバスを使うんです。
ラチャプラロップ通りをバスで通るたびに、気になってしまうお店があるんです。
真ん中の木の看板があるお店です。写真は反対側の道路から撮ったもの。
店の真ん前で撮った写真はこちらです。
なんと、ミャンマー料理のレストランです。
タイでは珍しいですし、さらに外観がお洒落なので気になります。
先日、ついに、このレストランに行ってきました!
が、レストランに入る前に、もうひとつ、いつも気になっていた細いソイを散策してみたんです。
バイヨークやミャンマーレストランがある通りの反対側にあるラチャプラロップ・ソイ8です。
ここら辺は都心ですが、この小さなソイはタウンハウスが連なっていて、タイのローカルといった感じの雰囲気。
すると、
一見するとタイ料理店のようですが、メニューがミャンマー語で書かれてあるお店を発見。
そして、歩いている人もミャンマー人らしき人がすごく多いです。
アパートもたくさんあって、アパートからはタイ人ほか、インド人やミャンマー人も出てきます。
そうか、ここら辺にインド人やミャンマー人が住んでいるんだ!
バイヨーク周辺で商売を営んでいる人達が部屋をシェアして住んでいるのでしょう。
建設現場で働いているミャンマー人という感じはしません。
タイの建設現場のミャンマー人、商売しているミャンマー人。前者の方が圧倒的に生活が大変そうです。
母国でお金持ちかどうかで、タイでの働き場所も決まるんでしょうか。
ちなみに、撮影したアパートは一部屋5000~8000バーツくらいだと思います。
外観のクオリティーだと3000バーツくらいの感じがするアパートもありますが、なにせ都心にあるので、どうでしょう。
タイの若いOLとかサラリーマンが一人で住むこともありますが、カップルや友達とシェアして住んでる人が多いですよね。
家族で狭いアパートに住んで、その代わりにいい車を持っているなんて人もいますね。
インド人やミャンマー人も、おそらくシェアして住んでいるんだと思います。
アパートのほかには、ついつい写真に撮ってしまいたくなる、趣あるお店や路地があります。
そして、後ろを振り向くと、
ばっちり、バイヨークが見えます。
ローカルな雰囲気のソイから見えるバイヨーク。面白い光景ですね。
落ち着いていて、とっても雰囲気のいいソイだなと思いながら、さらに奥に進んでいきます、
すると、
今度は、超巨大なホテルが2つ出現!並んで建っています。
一気にまわりの空気が変わりましたね。
ホテルからは、インド人が続々出てきて、
インド人の旅行客もたくさん泊まるエリアなんだ!と新たな発見。
そして、この周辺に来ると、インド料理店だらけになるんです。
ガンジーがいい味出してますね~。インスタ映えしそうです。
ホテルの先は行き止まりなんですが、右に曲がると、
はい。また、突然景色が変わりました。めちゃ広いソイが現れたんです。
道路脇の建物には、卸のお店や会社、工場などが入っているようです。
チャルンクルン通りの奥の方の感じと似ていますね。問屋街なのでしょうか。
中華系の人が営んでいるお店もあるようです。
海外旅行に行くと、インド人が多い場所の近くは中国人もなぜか多い。という法則を耳にします。
タイでも、そして、このラチャプラロップ・ソイ8でもこの法則が当てはまるようです。
そして、この広いソイの奥まで行ったあと、隣のソイを通って、ホテルのある場所まで戻ってきました。
この隣のソイの様子は?というと、
今度は、タイ人が多く住むローカルな雰囲気に早変わり!
しかも、問屋街でしょうか?服屋、雑貨屋、薬屋と卸の店が並んでいます。
ここら辺はホワイクワンとかヤワラートからすこし外れたあたりのエリアを彷彿とさせますね。
もしくは、レトロな服屋さんが、日本の地方の商店街のお店みたいに見えました。
ここからも、
ちゃんとバイヨークが見えます。
ラチャプラロップ・ソイ8は、目まぐるしく景色が変わる、不思議なソイでした。
突然ですが、私は海外旅行をするとき、観光地よりも、現地の人が住んでいそうな場所をウロウロしてみるのが好きです。
今回の散策は、そんな気分を味わえました。
海外旅行で、観光地からちょっと外れたエリアを散歩してみた感じですね。
意外と、『観光地よりも、路地裏散策派!』という人って多いんじゃないでしょうか。
今回、散歩したところの地図を貼っておきます。
そして、肝心のミャンマー料理の店ですが、、、
長くなってしまったので、次回紹介したいと思います。お楽しみに!
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